【演題募集】

1.演題募集期間は下記の通りです。

2023年10月20日(金)9時~ 11月24日(金)17時 2024年1月15日(月)17時まで延長いたしました。
      一般演題の募集は終了しました。多数のご登録を頂き、誠にありがとうございました。

〆切の間際はアクセス集中によりサーバー処理能力が極端に低下する可能性があります。そのため、登録に時間を要する、あるいは登録が完了できないといった事態が生じる可能性がありますが、これらによる〆切の延長はいたしませんのでご注意ください。また、入力後に登録者自身が十分な確認を行わなかったことに起因するトラブルも多く発生しています。余裕をもってご登録を完了するとともに、登録情報の十分な確認をお願いいたします。アクセス集中を防ぐため、演題登録締め切り前の1日間は各種問い合わせをお控え願います。

2.本サテライト集会では一般演題はポスター発表になります。口述発表セッションはありません。

3. 優秀な演題に対して表彰を行う予定です。査読の得点の高い演題はセレクション演題セッションでの発表となり、表彰候補演題となります。当日の発表内容を審査し、優秀演題を決定します。

【応募規定】

  1. 演題内容は、予防理学療法に関するものであれば分野・領域は問いません。
  2. 演題登録は理学療法士以外も可能です(例:作業療法士、言語聴覚士、看護師、社会福祉士など)。
  3. 演題登録は原則無料ですが、理学療法士の免許を有する(公社)日本理学療法士協会の非会員、休会中の会員、会費未納会員は筆頭・共同演者に関わらず演題登録料10,000円(税別)/1人1演題が必要です(理学療法士の免許を有しない方は無料です)。演題登録料の支払いをもって演題の正式受理とし、演題採否に関わらず返金は致しません。なお、新卒等で入会手続きが完了していない場合(入会の意志がある)は、その限りではありませんが演題登録時に指示に従って登録をしてください。
  4. 内容の類似している演題および他学会や雑誌で発表済みの演題応募はできません。
  5. 応募された抄録内容とサテライト集会当日の発表内容が大幅に異なることのないようにしてください。
  6. 筆頭演者として登録できる演題は1演題です。
  7. 演題登録は日本理学療法士協会の演題管理システムよりお願い致します。
  8. 一般演題は以下の演題管理システムから登録してください。
    (演題登録期間:2023年10月20日(金)9時~ 11月24日(金)17時)

【演題募集要項】

応募方法はインターネットを利用したオンライン登録のみです。

本稿に記載された演題募集要項や大会ホームページで随時案内される内容を熟読した上で登録に臨んでください。注意事項を読まなかったことによるトラブルについては一切責任を負いませんのでご了承いただきますようお願いいたします。採択演題数は、計30題程度を予定しています。

抄録作成要項

1. アカウント登録ならびに電子メールに関する注意とお願い

演題登録を行うには事前にアカウント登録が必要です。アカウントを登録するには、入力した電子メールアドレス宛にアカウント有効化手順が書かれた確認メールが送信されますので、その指示に従ってください。電子メールについては次の注意事項に従ってください。

1)電子メールは必ず登録者固有の電子メールをご用意ください。同じメールアドレスで複数のアカウント登録は出来ません(所属施設の共有アドレスは不可)。

2)携帯メールは使用しないでください。フリーメールの場合に、演題システムから送信されるメールが迷惑メールと判断される場合がありますので注意してください。予め、迷惑メールと判断されないため、ドメインが『@ocs-j.jp』のメール受信を許可してください。

3)アカウント登録後に1時間程度経過してもメールが届かない場合は、本演題募集要項の最後に掲載の「演題登録システム担当」まで、必ず電子メールにてご連絡ください。

4)登録した電子メールアドレスとパスワードは各自で厳重に管理してください。

2. 会員番号について

会員が筆頭となっている採択演題は、会員番号で実績履歴としてマイページに収容されます。そのため、会員がアカウント登録する場合は、必ず正しい会員番号を所定の欄に半角で入力してください。誤った番号が入力されると、その確認作業のため演題採否の通知が大幅に遅れる可能性があります。協会員以外の場合は、画面に表示してある番号を入力してください。

なお、演題登録情報は、日本理学療法士協会に提供させていただきますので、あらかじめご了承ください。

3. 抄録入力時の注意

1) 抄録の体裁

抄録内容は、【はじめに、目的】【方法】【結果】【結論】【倫理的配慮、説明と同意】(すべて抄録文字数に換算されます。)に構造化されていますので、それに沿って入力してください。症例研究の場合は、項目を【症例紹介】【評価結果と問題点】【介入内容と結果】【結論】としてください。なお、抄録作成および本学術大会のすべてのセッションにおいて、‘訓練’は学術用語としては相応しくないとの判断からその使用を自粛してください。また昨今の社会情勢を踏まえ、‘障害’、‘障害者’の標記につきましても、ご配慮頂きますようお願いします。

2)抄録文字数等

演題名は100字以内、本文は【はじめに、目的】【方法】【結果】【結論】(症例研究は【症例紹介】【評価結果と問題点】【介入内容と結果】【結論】)までで1200字以内、加えて【倫理的配慮、説明と同意】を300字以内で入力してください。いずれも日本語全角換算(半角英数字は2文字を1文字に換算)での文字数です。テキスト以外(図表、動画、音声など)は入力できません。

3)キーワードについての注意

キーワードは単語3~5つとします。それぞれ標準的な単語一語で入力してください。

4)文字種についての注意

入力画面上に表示できている文字はそのまま登録可能です。

5)文字装飾について

HTMLタグによる文字装飾の必要はありません。抄録入力画面下部の装飾ボタンを使用してください。ただし、文字装飾の種類は次の5種類(太文字・イタリック文字・アンダーライン・上付き文字・下付き文字)のみです。

6)登録可能な演者数と所属機関数

筆頭演者、共同演者とも所属機関を登録できます。演者数は筆頭・共同演者を含めて最大15名、所属機関名は最大5施設としてください。共同演者は入力された順序に従って表示・印刷されます。

所属施設名は省略形を用いないもっとも短い表記を心がけて下さい。また、可能な限り法人名ならびに部署名を省略いただくとともに、同部署から複数の演題を登録する場合は、同一の施設名称に統一してください。

7)登録時に必要な情報

登録時に入力する情報は以下の通りです。予め確認してから登録に臨んでください。

a.演者情報

筆頭演者の氏名(ふりがな)、所属、日本理学療法士協会会員番号、連絡先住所、電子メールアドレス、共著者の氏名、所属入力が必須

b.演題に関する情報

演題名、キーワード3~5つ、抄録の本文

8)登録内容の確認・訂正

登録の最後に登録情報の確認画面が表示されますので、その時点で文字数や誤記、文字化けの有無を確実に確認・訂正してください。なお、応募期間中は登録アカウントのユーザ名とパスワードを用いてログインすることで、いつでも登録確認・訂正を行うことができます。

9)登録確認メールの送信

登録したメールアドレス宛に演題登録完了メールが送信されます。1時間程度経過してもメールが届かない場合は演題登録ページに表示される問い合わせ電子メールアドレスまでご連絡ください。

応募演題に関する倫理上の注意

発表演題はヘルシンキ宣言に沿った研究であることを確認ください。

特に、プライバシーの侵害や人体に影響を与える研究に関しては、対象者に説明と同意を得たことを【倫理的配慮、説明と同意】項目に明記してください。また、演者の所属する機関の倫理委員会等で承認された研究である場合には、その旨同項目に記載してください。それらの記載が無い場合は、演題が採択されないことがあります。

査読ポリシーについて

応募された一般演題は、以下の査読ポリシーにしたがって査読され、採否を決定します。

1.査読者の選定と登録

査読者候補は日本予防理学療法学会の評議員を中心として、日本予防理学療法学会が選定する。

2.査読者の選定と登録

応募演題1題につき2人の査読者が査読する。

査読者が演者(筆頭、共同含む)になっている演題と査読者の所属施設から応募された演題は、当該査読者に割り当てない。

査読内容

1)採点:査読者は以下に定める基準に従って以下の項目につき5段階順序尺度で採点する。活動報告については、査読者の判断で「一般演題」または「症例研究」として採点する。

【採点項目と採点のポイント】

①新規性、独創性:

【一般演題】問題設定、方法論、結果(知見)に関して新規性、独創性があるか。

【症例研究】

  • 特殊な疾患や病態、重複障害、特異な経過、評価・治療の工夫など、報告をする意義があるか。
  • 評価あるいは治療に関する理論や方法論の説明があるか。

②貢献性:【一般演題・症例研究】予防理学療法領域との関連が深く貢献度が高いか。

③抄録内容「演題名とキーワード」:【一般演題・症例研究】研究内容を適切に表しているか。

④抄録内容「はじめに、目的」または「症例紹介」:

【一般演題】研究の必要性と意義が明確に述べられているか。

【症例研究】

  • 症例を報告する意義について記載されているか。
  • 症例の情報は適切に記載されているか。

⑤抄録内容「方法」または「評価結果と問題点」:

【一般演題】対象、計測・評価、統計手法は適切か。

【症例研究】

・評価結果は適切に記載されているか。

・評価結果から導いた問題点とその理由は適切に記載されているか。

⑥抄録内容「結果」または「介入内容と結果」:

【一般演題】客観的な結果(データ)が記載されているか。

【症例研究】

・介入の目的もしくは介入への意思決定は適切に説明されているか。

・介入内容とその結果(介入による変化や経過も含む)は適切に記載されているか。

⑦抄録内容「結論」:

【一般演題】研究目的と結論の一貫性があるか。

【症例研究】

・論理的に要点が整理されているか。

・今後の課題が提示されているか。

2) コメント:全体の印象やアドバイスなどを自由記載方式で入力することもできる。

3) 抄録の【倫理的配慮、説明と同意】項目の内容は、日本予防理学療法学会第8回サテライト集会準備委員会で査読・審査される。

演題審査

1.演題の採択は、準備委員会の選考結果を参考にサテライト集会長が決定します。

2.演題審査結果は登録された電子メールアドレス宛にメールにて通知いたします。

3.演題審査結果の通知は、2024年3月上旬までに行います。

4.採択された演題の取り消しはできません。また登録期間を過ぎての演題内容の変更は、いかなる理由であっても原則認められません。

【発表形式】

発表形式はすべてポスターとします。また、発表演題に関するディスカッションの活性化を目的として、事前にポスターをPDF化して、オンラインチャットツールSlackにご提出いただきます。その方法については後日ご案内します。

≪セレクション発表:5演題程度≫

発表時間は7分以内、質疑応答は3分以内とします。

≪一般発表:25演題程度≫

フリーディスカッション形式とします。ご自身のセッション時間にポスターの前にお立ち下さい。なお、該当セッション時間中は、その場を離れないようにお願い致します。

【演題に関するお問い合わせ】

日本予防理学療法学会 第8回サテライト集会in Fukushima 学術局 森山信彰

E-mail: 8thjsptpsatellite@gmail.com